連休に東京へ行ってきました。
神田神保町のチェッコリ。
1年ぶり2回目です。
ちょっとだけ広くなっていました
栄養チャルトクとコーヒー
美味しかったです(^^)
チェッコリ金曜店長で韓国語多読の会主宰者のなおこさんに色々お話を伺って、絵本も何冊か購入しました。
なおこさんのブログでは、絵本の動画など多読多聴のコンテンツを紹介してくれています。
四ツ谷の韓国文化院で現在開催されている「『訓民正音』とハングルデザイン」展も見てきました。
詳しくはコチラ
写真OKということで、いくつか紹介します。
これがとくに面白かったです。声調:光、音、彫刻 チャン・スヨン作
ハングル創製当時には、音の高低を表す声調点(傍点)が記されていました。
声調は今日も一部方言に残っているけれども、表記する声調点は無くなってしまいました。
この作品は、声調の発音と表記を、彫刻や光、音で視聴覚的に表現しています。
감 という文字の三種の発音を、音源分析によってグラフにしたものを木製の浮彫の分解書きで表し、左の束ね書きの文字が点灯すると、該当する発音がスピーカーから流れ、ほほう~と理解できます。
ほかにも興味深い作品ばかりでした。
こじんまりとして無料ですから、10月28日までの会期中に機会があれば、ぜひ。